歴伝奉行
2019.2.12
平賀源内発明くふう展、入賞作品を見に行こう!
こんにちは! 歴伝奉行です。
ただいまさぬき市志度にある「さぬき市役所」1階の市民ホールでは、「第35階平賀源内発明くふう展」の入賞作品が展示されています。
県内の小学生たちから集まった発明品の総数は60作品!
その中から選ばれた受賞作品が並んでいますが、、、
どれも面白く、作り手の思いがしっかりとこもったものになっています!
たとえば「源内賞」を受賞したさぬき市立志度小学校2年 松岡海さんの作品「あまの玉取り」は、地元に残る「海女の玉取り伝説」を友達に知ってもらいたいからと作られた発明品。
青く塗った木箱の中にクネクネと曲がった針金とまっすぐの針金を通し、箱の上の龍をまるで生きているかのように動かすという工夫が凝らされています。
そのほかにも「ペットボトル空き缶つぶし機」や「夜行性虫専用あみ」など、生活の中の『困った』から生まれた作品、難しい仕掛けのおもちゃにチャレンジした作品も。
みなさんのアイデア、本当に素晴らしいです!
未来の源内を発見できる「平賀源内発明くふう展」
受賞作品展示は2019年2月末ごろまで。
ぜひさぬき市役所に足を運んで、実際に見て楽しんでくださいね。