歴伝奉行
2017.1.20
源内ストーリーとは?
小説、漫画、ドラマ、映画で、記憶に残ってるストーリーってありますよね?
ラブストーリー、出世ストーリー、大逆転ストーリー、勧善懲悪ストーリーなどなど
そう、ストーリーは、人の心をひきつける!
観光でさぬき市に、多くの方に来ていただくためには、その来ていただく方の心にささる、この土地ならではのストーリーを描くことが大事!
そこで、歴伝奉行では、日本観光振興協会の丁野朗様を講師に、「日本遺産の可能性と期待~平賀源内先生と日本遺産~」と題して、地域づくりの中で「物語」がいかに重要かということ、その物語を活かした地域づくりの手法として「日本遺産」について、勉強会を開催しました。
・観光は「物語消費」。優れた物語そのものが地域ブランドとなる
・地域が明確な「物語(メッセージ)」を提示・訴求できなければ、顧客の心には響かない
・物語を組み立てるために、現代の人々が源内さんから受けているイメージを洗い出してみる。どのような人が・何を魅力と感じているのか調べる。
・どの魅力を・誰に発信していくのか、内容を搾る。全方位ではだめ
・イベント主導から新たな事業創造が不可欠である
いろいろな魅力がある源内さんですが、源内さんのどの魅力を・誰に発信していくのか、それを興味を持ってもらえるように編集した物語をつくっていきます!