懐味奉行
2017.8.25
フォトジェニックなお寿司を試作しました!
こんにちは、懐味奉行です!
8月23日新商品の開発会議が開催されました。この日は、新商品の試作でした~
今日は、懐味らしい押し寿司の試作に挑戦です!
まずは、押し寿司。
木型にお米をつめ、季節の具材をあしれって、型抜きしていきますと・・・
こんなに、バラエティ豊かなお寿司ができあがります!
そして、さぬき市名物の真打ち「カンカン寿司」。
◆カンカン寿司とは◆「大きな長方形のすし枠でつくる押しずしの一種で、春には具として、瀬戸内特産のさわらを使います。くさび型の締め栓を木づちでカーン、カーンと打ち込み重石をかけることから、この名称がついているようです。(香川県・さぬき味の歳時記より)」
お米をカンカン寿司キットの端から詰めていきます。
カンカン寿司キットは売っていないので、各家庭でわざわざ作ってもらうのだとか。
木槌で右のくさびを カンカンカンカンカン! 左のくさびも カンカンカンカンカン!
本当は一晩くらい締め固めるらしいのですが、今回は試作のため30分くらい。
そして、できあがったのが、こちら。
どうです? フォトジェニックな予感がしますでしょ?
ちなみに、今回使ったお米、実は普通のお米ではありません。。。その正体は、まだ内緒です。
試作したお寿司を食べながら、さらに懐味らしさを出すには、さぬき市らしさを出すにはどうしたらよいのかの作戦会議。アドバイザーのホテルクレメント高松の高瀬調理長からもアドバイスをもらい、次の作戦を打ち立てました。今後も、試作を繰り返しながら、完成度を高めていきますよ!